2026年9月5日土曜日

就活物語|仕事 充実感|忙しい一日が、充実していた理由


 朝、パソコンを開いた瞬間から、仕事が次々と入ってきた。

お客様からの問い合わせ。

午後の打ち合わせの準備。

後輩から頼まれた資料の確認。

さらに、急ぎの仕事まで加わった。

「今日は大変そう……。」

そう思ったけれど、不思議と以前のような焦りはなかった。

 まず、何を優先するかを考える。

分からないことは早めに相談する。

一人で抱え込まず、周りにも声をかける。

気がつけば、昼休みもあっという間に過ぎていた。

 午後の打ち合わせを終え、席へ戻ると後輩が言った。

「さっきはありがとうございました。助かりました。」

夕方には、お客様からも無事に返事が届いた。

時計を見ると、もう退社する時間だった。

「疲れた……。」

椅子にもたれながら、思わず笑ってしまう。

 確かに忙しい一日だった。

でも、嫌な疲れではなかった。

誰かに頼られ、自分も誰かに助けてもらい、一つずつ仕事を終えていった。

仕事の充実感とは、忙しさそのものではない。

自分の仕事が誰かにつながっていると感じられることなのかもしれない。

 会社を出ると、少し涼しくなった夕方の風が頬をなでた。

今日もよく働いた。

そう思えることが、少しうれしかった。


#仕事の充実感
#働く喜び
#社会人の成長 

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