面接でよく聞かれる「主体性」。しかし、“積極的な人”を演じようとして空回りする学生も少なくない。本当に伝わる主体性とは何かを考える。
主体性は「自分で考えて動いた経験」に表れる
「主体性があります」。
翔太は面接でそう答えたが、面接官の反応はどこか薄かった。後になって振り返ると、自分でも“言葉だけ”になっていたと感じたという。
キャリアセンターで相談すると、職員は「主体性は、“自分から動いた経験”で伝えるものだよ」と話した。そこで翔太は、アルバイト先で新人教育の方法を改善した経験を整理し直した。
最初は、教え方が人によって違い、新人が混乱していた。そこで翔太は、自分から先輩に相談し、簡単なマニュアルを作成したのである。その結果、新人が仕事を覚えるスピードが上がり、周囲からも感謝された。
主体性とは、“目立つ行動”ではない。課題に気づき、自分で考え、行動した経験に表れる。たとえ小さな行動でも、「なぜ動いたのか」が語れると、その人らしさが伝わる。
また、「周囲を巻き込めたか」まで話せると、より説得力が増す。主体性は、一人で突っ走ることではなく、“自分から動き、周囲と関わる力”でもある。
翔太は次の面接で、自分の行動を具体的に説明した。すると、面接官は大きくうなずきながら話を聞いていた。
まとめの一言:
主体性は、「自分から動いた理由」で伝わる。
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