2026年9月12日土曜日

就活物語|就活 振り返り|あの頃の就活ノートを読み返した日


 休日の午後、部屋を片づけていると、一冊のノートが出てきた。

就活中、いつも持ち歩いていたノートだった。

ページをめくると、企業研究や面接で聞かれた質問、その日の反省が細かな文字で残っている。

「うまく話せなかった。」

「また落ちたらどうしよう。」

「自分に向いている仕事って何だろう。」

 読んでいるうちに、あの頃の気持ちがよみがえってきた。

メールを開くのが怖かった日。

周りと比べて焦った夜。

内定をもらっても、本当にこの会社でいいのか迷ったこと。

そして最後のページに、小さな文字を見つけた。

「いつか、誰かの役に立てる仕事がしたい。」

思わず手が止まった。

 今の私はどうだろう。

仕事に追われて、目の前のことを終わらせるだけの日もある。

それでも、お客様から「ありがとう」と言われた。

後輩から相談されるようにもなった。

あの頃に思い描いていた自分に、ほんの少し近づいているのかもしれない。

 私はノートを閉じ、机の引き出しにそっと戻した。

初心とは、昔に戻ることではない。

歩いてきた道を振り返り、これから進む方向を確かめること。

明日からまた、目の前の仕事を大切にしようと思った。


#就活の振り返り
#初心を忘れない
#社会人の成長 

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就活物語|就活 振り返り|あの頃の就活ノートを読み返した日

 休日の午後、部屋を片づけていると、一冊のノートが出てきた。 就活中、いつも持ち歩いていたノートだった。 ページをめくると、企業研究や面接で聞かれた質問、その日の反省が細かな文字で残っている。 「うまく話せなかった。」 「また落ちたらどうしよう。」 「自分に向いている仕事って何だ...