内定を獲得する学生は、特別な能力を持っているとは限らない。共通しているのは、就活に向き合う考え方である。
内定者は「選ばれる」より「選ぶ」を考えている
就活を始めた頃の優斗は、「企業に選ばれなければならない」と考えていた。不合格になるたびに、自分の価値を否定されたような気持ちになっていたのである。
しかし、何度か面接を経験するうちに考え方が変わった。「この会社は自分に合うだろうか」と考えるようになったのである。
キャリアセンターの職員もこう話した。
「就活は、企業が学生を選ぶだけじゃない。学生も企業を選んでいるんだよ」。
内定をもらう学生には共通点がある。それは、“評価されること”だけに意識を向けないことである。企業研究を通じて、自分の価値観や働き方と合うかを考えている。
そのため、面接でも自然体で話せる。無理に企業に合わせようとしないからこそ、自分の言葉で語ることができるのである。
優斗はある企業の最終面接で、「御社で働く自分を想像できました」と素直に伝えた。その言葉は面接官にも伝わった。
内定とは、“選ばれた証”ではない。
“お互いが選び合った結果”なのである。
まとめの一言:
就活は、「選ばれる」だけの場ではない。
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