面接対策だけを頑張っても、企業選びが曖昧だと迷いは消えない。面接と企業選びは深くつながっている。
企業選びが明確になると面接も変わる
美咲は何社も面接を受けていた。しかし、志望動機を話していても、どこか自信が持てなかった。
キャリアセンターで相談すると、職員はこう質問した。
「その会社を選んだ理由は、本当に自分の言葉で説明できるかな?」
美咲は考え込んだ。業界や知名度だけで応募した企業もあったからである。
面接では、「なぜこの会社なのか」が必ず問われる。その答えは、企業選びの軸がなければ作れない。
例えば、「人と関わる仕事がしたい」「地域に貢献したい」「専門性を高めたい」など、自分なりの価値観があると企業選びにも一貫性が生まれる。
そして、その一貫性は志望動機にも表れる。面接官はそこから、「この人は自社で活躍できそうか」を判断しているのである。
美咲は改めて企業研究をやり直した。そして、自分が大切にしたい価値観を書き出してみた。
すると、応募する企業も自然と絞られていった。
面接対策とは、話し方の練習だけではない。
自分に合う企業を見つける作業でもあるのである。
まとめの一言:
良い面接は、良い企業選びから始まる。
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