2026年8月20日木曜日

就活物語 インターン|働く姿を見に行ってみた


 求人票やホームページだけでは分からない会社の姿があります。実際の職場へ足を運び、働く人たちを見たことで、企業を見る視点が変わった学生の物語です。

会社を知るには働く人を見る

 木曜日。

拓也は一日仕事体験に参加するため、ある会社を訪れていた。

その企業を知ったのは、夏休みに入ってからだった。

名前を聞いたこともない会社だったが、仕事内容に興味を持った。

 午前中は会社説明。

午後は若手社員と一緒に簡単な仕事を体験した。

拓也が一番気になったのは、仕事の内容よりも社員同士の様子だった。

困っている若手社員に、先輩が自然に声をかける。

質問すると、忙しそうな社員も手を止めて説明してくれる。

 昼休みには、部署を越えて笑いながら話している人たちがいた。

求人票には書かれていない会社の姿だった。

説明会では、企業は自社の魅力を伝える。

しかし実際に働く人を見ると、職場の空気や人間関係まで少し見えてくる。

インターンや仕事体験は、選考のためだけに参加するものではない。

自分がその場所で働く姿を想像できるか確かめる機会でもある。

 帰りの電車で、拓也は今日のことをノートに書いた。

「社員の人たちが楽しそうだった。」

給与でも、会社の知名度でもない。

企業選びで気になるものが、また一つ増えていた。

まとめの一言

会社を見る時は、そこで働く人たちの表情にも目を向けてみよう。


#就活
#インターン
#企業研究 

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