面接練習やキャリアセンターからのアドバイス。成長する学生は、フィードバックの受け止め方に特徴がある。
指摘を「否定」ではなく「材料」にする
「話が少し長いかな」。
模擬面接後、美咲は職員からそう言われた。最初は少し落ち込んだ。自分なりに一生懸命話したつもりだったからである。
しかし職員は続けた。
「内容は良いんだよ。だからこそ、もっと伝わるようにしたいんだ」。
その言葉を聞いて、美咲の考え方は変わった。
成長する学生は、フィードバックを“否定”として受け取らない。「自分がダメだ」と考えるのではなく、「もっと良くなるためのヒント」として受け止めている。
もちろん、指摘を受けるのは気持ちの良いことではない。しかし、自分では気づけない部分を知ることができる貴重な機会でもある。
美咲はその後、自分の回答を録音し、改善点を確認するようになった。そして少しずつ、伝わりやすい話し方が身についていった。
フィードバックは、受けるだけでは意味がない。実際に行動を変えてこそ、成長につながるのである。
まとめの一言:
指摘は、成長のための贈り物である。
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