2026年1月1日木曜日

現場の気づき「教えることで、自分が問われる」


 学生に説明していると、ふと手が止まることがある。

「なぜ、そうしているんですか?」

その質問に、言葉がすぐに出てこなかった。

 普段は無意識にやっている作業。

効率や慣習で動いてきた仕事を、改めて言葉にするのは難しい。

 学生は、急かさず待っていた。

メモを取りながら、真剣な目でこちらを見ている。

 説明しながら、現場担当者は気づいた。

自分自身も、考え直しているのだと。

「当たり前」を疑う時間は、いつの間にか失っていた。

 インターンは学生のためだけじゃない。

現場にとっても、立ち止まるきっかけになる。

 仕事は、説明できてこそ磨かれる。

そう実感した一日だった。


#現場担当
#インターン受け入れ
#仕事の再発見 

0 件のコメント:

コメントを投稿

就活物語 履歴書|履歴書を書く手が止まった午後

 履歴書を書こうとしても、言葉が出てこない。何度も書き直し、自分の良ささえ分からなくなってしまう学生は少なくありません。 自分には何もないと思った午後  午後の静かな図書館。 真理子は履歴書を前に鉛筆を握っていた。 「自己PR」 その欄だけが白いままだった。 何を書いても平凡に思...