夕食後、何気なく聞いてみた。
「インターン、どうだった?」
すると、これまでとは違う答えが返ってきた。
企業の名前や内容だけでなく、
「自分はこう感じた」「ここが難しかった」と、言葉が続く。
以前は、進路の話になるとどこか距離があった。
正解を求められているようで、話しにくかったのかもしれない。
今夜は違った。
うまくいかなかった話も、迷った話も、自然に出てくる。
保護者は、黙ってうなずきながら聞いた。
インターンが教えてくれたのは、仕事だけじゃない。
自分の考えを、自分の言葉で話す力だったのだろう。
「無理しなくていいよ」
そう伝えると、子どもは少し照れたように笑った。
それだけで、十分だった。
#保護者の視点
#インターン理解
#進路の対話

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