秋のインターンシップ期間が近づくと、キャリアセンターは慌ただしくなる。説明を聞きに来る学生、エントリーシートの添削、面談……。
その中で、特に印象に残る学生がいた。
「人見知りで…インターンなんて無理です」と俯いた彼女。
それでも勇気を出して参加し、終了後センターへ戻ってきたとき、表情が明らかに変わっていた。
「社員さんがすごく優しくて…。私でも頑張れるかもしれないって思えました。」
私は心の中で静かにガッツポーズをした。
インターンは、学生の“自己効力感”を育てる場だと、毎年のように感じる。
企業と学生をつなぐことが、こんなにも尊いとは、キャリアセンターに来るまで気づかなかった。
今日もまた、一歩成長した学生が、未来に向かって歩き出す。
#キャリアセンター
#学生支援の現場
#成長に立ち会う喜び

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