【第9話】面接対策|沈黙が怖いときの心構えとは?
面接中、不意に訪れる沈黙の時間。第1志望の企業の面接で、優衣はその「間」に焦った。自己紹介のあと、面接官がメモを取りながら無言になった瞬間、優衣の心はざわついた。
(なにか言わなきゃ、変に思われるかも…)
焦った優衣は、予定していなかった話を口走ってしまい、まとまりのない印象に。結果は不採用。
キャリアセンターでそのことを相談すると、アドバイザーから「面接官の沈黙は、思考や記録の時間。沈黙はマイナスじゃないよ」と言われた。
次の面接では、沈黙が訪れても、深呼吸してにっこりと待つよう意識した。すると、面接官が「落ち着いていますね」と評価してくれた。
沈黙は敵じゃない――それを知った優衣は、自然体のまま面接に臨めるようになっていた。
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