2025年8月11日月曜日

面接試験のポイント)【第12話】面接試験での第一印象を決める入室マナーのコツ

【第12話】
面接試験での第一印象を決める入室マナーのコツ


 「失礼します!」と勢いよくドアを開けた瞬間、健太は面接官と目が合った。だが、ドアが後ろでバタンと大きな音を立てて閉まり、空気が一瞬止まる。面接は無事進んだものの、退室後に自分の雑な入室を思い出し、冷や汗がにじんだ。

 翌日、キャリアセンターの相談員にその話をすると、「第一印象は数秒で決まる。入室の所作も評価の一部だよ」と指摘された。ドアの開け閉め、姿勢、目線、挨拶の声量まで、細かくアドバイスをもらう。

 練習を重ね、次の面接では静かにドアを開け、面接官に軽く会釈してから入室。席に着く前にしっかりと「よろしくお願いいたします」と目を見て言った。部屋の空気が和らぎ、自分も落ち着いて話ができた。

 「入室から面接は始まっている」――その意識が、健太の自信を支えていた。


#面接マナー
#第一印象アップ
#就活成功の秘訣 

0 件のコメント:

コメントを投稿

就活物語 立ち止まる勇気|退くことも戦い方だった

 「休むことは逃げることではない。」ある戦国武将の生き方に触れた学生が、就活にも通じる大切な考え方に気づく物語です。 勝つために退くという選択  金曜日の夜。 健太は歴史の本を読み返していた。 そこには、戦国武将・徳川家康が三方ヶ原の戦いで大敗し、一度退いた後、その経験を糧に天下...