インターン前は、学生の表情はどこか曇っていることが多い。
「自信がない」「自分には向いていない気がする」
そんな言葉を聞くたびに、私たちは背中をそっと押す。
ある学生は、面談のたびに俯いていた。
それでも勇気を出して、3日間のインターンに参加した。
戻ってきたときの表情は別人のようだった。
「分からないことを素直に聞いたら、ちゃんと受け止めてもらえて…。人ってあったかいですね。」
その言葉に、胸がじんわり熱くなった。
キャリアセンターの仕事は、魔法ではない。
だけど、環境に学生を送り出すことで、彼らが自分で変わっていく瞬間を見られる。
それが、何よりのやりがいだ。
#大学キャリアセンター
#挑戦する学生
#支援の現場

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