インターンのグループワークで、私はうまく話せなかった。
隣の学生は意見をどんどん出し、場をまとめていく。
その姿を見ているうちに、胸の奥がぎゅっと縮むような感覚におそわれた。
“私は何もできていない…”
そんな思いが頭の中をぐるぐる回った。
昼休みに社員の方が声をかけてくれた。
「気づけただけで十分だよ。弱みは伸びしろだから。」
その言葉にふっと心が軽くなった。
午後のワークでは、視点整理やメモ取りなど、できることに集中してみた。
すると、チームの一人が「それ助かる!」と笑顔を向けてくれた。
――弱みを知ることは、ダメになることじゃない。
“自分の役割”を知るための第一歩なんだ。
インターンは、思っていたよりずっと“自分と向き合う場”だった。
#インターン体験
#学生の成長
#弱みとの向き合い方

0 件のコメント:
コメントを投稿