2025年8月7日木曜日

面接試験のポイント)【第7話】面接逆質問のコツ「ありません」はNGだった

【第7話】面接逆質問のコツ「ありません」はNGだった


 「何か質問はありますか?」という面接官の問いに、僕は反射的に「特にありません」と答えてしまった。面接終了後、隣の席だった佐藤さんが「福利厚生について質問したら、逆に企業理念まで話してくれて盛り上がったよ」と笑っていたのを見て、胸がズキリと痛んだ。

 帰りの電車の中で検索した。“逆質問は、志望度を伝えるチャンス”という言葉が目に刺さる。なぜ準備しておかなかったのか。自分がその企業で働くことを、どこか他人事のように捉えていたのかもしれない。

 翌週の面接では、「新人研修ではどのようなサポート体制がありますか?」と聞いてみた。面接官の表情がやわらぎ、会社の教育方針を熱心に語ってくれた。逆質問一つで、対話が生まれる。それは、評価されるためだけじゃなく、「ここで働く自分」を想像する時間なのだと気づいた。


#逆質問の重要性
#面接準備
#志望度の伝え方 

0 件のコメント:

コメントを投稿

就活物語 内定後の不安|働くことが少し怖くなった

 内定も決まり、就活も終わった。それなのに健太の心には、新しい不安が生まれていました。「自分は本当に社会人としてやっていけるのだろうか」。その気持ちと向き合います。 就活の不安が社会人になる不安へ変わった  金曜日の夜。 健太は机の前で、内定先の資料を眺めていた。 来年4月から、...