2025年7月12日土曜日

就活物語「インターン経験が光った学生の一言」

就活物語
「インターン経験が光った学生の一言」


 キャリア面談中、三年生のカズト君が話してくれた。

 「昨夏のインターンで、営業チームに配属されて…」という言葉から、私は耳を傾けた。彼は決して声が大きいわけでも、自己主張が強いタイプでもない。ただ、一つひとつの言葉に実感がこもっていた。

 「最初は電話も怖かったんです。でも、“どこでつまずいたか”をメモして、先輩に相談して、少しずつ慣れました」

 その様子が目に浮かぶようだった。成果だけでなく、どう工夫して、どう動いて、どう乗り越えたか。

 「相手の名前を“メモして覚える”だけで、返事の声が違うって気づいたんです」

 私は思わず「それは営業にとって大事な気づきだね」と返した。彼の話には、実務への理解と、自分なりの工夫があった。

 企業の方とマッチングを調整するなかで、私は迷わず彼を推薦した。「この学生さんは、どこでも歓迎される」と確信していた。


#インターン経験
#営業志望
#学生の成長

0 件のコメント:

コメントを投稿

就活物語 親との関係|親の「まだ決まらないの?」が刺さった夜

 就活が長引くほど、家族との会話がつらくなることがあります。心配してくれていると分かっていても、その一言に傷ついてしまう夜があります。 悪気がないと分かっているけれど  夕食の時間だった。 遥香は食卓で黙ったまま箸を動かしていた。 その時、母親が何気なく聞いた。 「就活、どう?」...