最終面接の案内メールを見たとき、思わず何度も画面を見返した。
――最終面接。
ここまで来たのか、という実感と、ここからが本番だという緊張が、同時に押し寄せてきた。
これまでの面接とは、空気が違った。
落ち着いた部屋、ゆっくりとした会話。
質問も、これまでより深い。
「なぜ、この会社なのか」
「ここで何をしたいのか」
準備してきた言葉をなぞるだけでは、足りないと感じた。
自分の考えを、自分の言葉で伝える。
うまく言えたかどうかは分からない。
それでも、逃げずに向き合った。
面接が終わり、部屋を出たとき、大きく息を吐いた。
「やりきった」
結果はまだ分からない。
それでも、ここまで来た自分を、少しだけ認めていた。
最初は、ただ怖かった就活が、今は、自分と向き合う時間に変わっていた。
#最終面接
#就活の山場
#やりきった感覚

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