【第19話】メモは“書いたまま”にしない
トモヤは説明会でびっしりメモをとった。
でも、見返さないまま次の選考に進み、「何が印象的だったか」と聞かれて言葉に詰まった。
メモは“記録”ではなく“対話”の道具。
あとで読み返し、そこから何を思ったか、自分の言葉に置き換えてみることが大切だ。
そうして初めて、自分の「志望理由」に変わっていく。
たとえ過去は変えられなくても、未来はこれからの選択と行動で、いくらでも変えていける。 迷ったり、立ち止まったりしても大丈夫。大切なのは、自分のペースで、自分らしい“道”を見つけていくこと。 このブログは、そんなあなたの一歩をそっと応援します。 あなたの未来が、希望と可能性に満ちたものになりますように。
【第46話】「沈黙の勇気」 「じゃあ、次はアイデア出しに入ろうか」リーダーの真紀が言うと、場に静寂が落ちた。誰もが何か言わなきゃと思っているのに、言葉が出てこない。 そんな中、黙っていた遥が、意を決したようにノートを開いた。「あの……こんな案、どうですか?」その声は小さかった...
0 件のコメント:
コメントを投稿