就活物語
「留学経験で育んだ異文化対応力」
リカさんは、面談で少し照れながらも語ってくれた。
「アメリカに一年間留学しました。最初は授業も会話も全然ついていけなくて…」
だが、彼女はそこで諦めず、毎日英語で日記をつけ、現地の学生と積極的に交流を重ねた。
「文化の違いで意見が食い違うことも多かったんですが、“なぜそう思うのか”を聞くようにしたら、関係が深まっていきました」
彼女の話には、言葉以上に大切な“相手を理解しようとする姿勢”がにじんでいた。
「異なる価値観を受け止めることは、仕事でも必要だと思います」
その一言に、私は「この学生さんは国際的な場でも活躍できる」と確信した。
異文化を受け止め、橋渡しができる人材は、どの企業でも重宝されるだろう。
#留学経験 #異文化対応力 #就活エピソード
0 件のコメント:
コメントを投稿