2026年7月15日水曜日

就活物語 再挑戦|もう一度だけ応募してみよう


 何度も不採用が続くと、「もう無理かもしれない」と思うことがあります。それでも、もう一歩だけ踏み出してみた学生の物語です。

あと一社だけ応募してみる

 七月の終わりが近づいていた。

健太は就活サイトを閉じようとしていた。

応募した企業は二十社を超えている。

面接にも慣れた。

それでも結果は出なかった。

「もう十分頑張った。」

そう思った。

 その時、大学の求人票の掲示板で一社の募集が目に入った。

業界研究の時に興味を持った会社だった。

「どうせまた落ちるかもしれない。」

そう思いながらも、応募画面を開く。

履歴書を書く手は重かった。

 それでも送信ボタンを押した。

たった一回のクリックだった。

でも、その一歩は大きかった。

結果がどうなるかは分からない。

それでも、自分で選んで前へ進んだ。

それだけで十分だった。

 就活は、結果だけで決まるものではない。

諦めそうになった時に、もう一歩踏み出せた経験も、きっと未来につながっていく。

解説

 就活では、最後の一歩が未来を変えることがあります。もちろん無理をする必要はありません。しかし、「もう一度だけやってみよう」という気持ちが、新しい出会いを連れてくることもあります。

まとめの一言

未来を変えるのは、大きな決断ではなく、もう一歩だけ進んでみる勇気かもしれない。


#再挑戦
#就活継続
#就活物語 

0 件のコメント:

コメントを投稿

就活物語|仕事 ありがとう|「ありがとう」が仕事を好きにしてくれた日

 午後、一本の電話が入った。 以前対応したお客様だった。 「先日はありがとうございました。とても助かりました。」 受話器を置いてからも、その言葉が心に残った。  特別なことをしたつもりはなかった。 問い合わせを聞き、分からないところを調べ、先輩に確認してから返事をした。 それだけ...